Web制作会社へ依頼。少しのWeb用語で楽に伝わる

Web専門用語

Web制作会社への依頼の際、希望の伝え方で苦労していませんか?少しの用語で楽に、正しく伝える事が出来ます。「何か違う」と感じた時に知っておくと便利な用語を少しご紹介します。お役立て頂ければ幸いです。

Web制作は専門性が高い為、専門用語が多いのです。基本的に制作会社側は出来るだけお客様に分かり易く説明しようと努力しているはずですが、なかなか上手く行かない事もあります。

例えば「テレビ」にそれ以外の名前が無いように、PCやWeb用語には日本語に出来ない物が多いのです。

お客様に用語を覚えて欲しいとは申しませんが、ほんの少しの知識で、指示がより明確になり、誤解が無く円滑に進める事ができると思います。

長年の経験で「こういう事ですか?」と何となく分かりますが、弊社では画像に書き込んで確認頂くなど、すれ違いが無いように努めています。

Webの専門用語

弊社の修正サービス Plus Webのページを例にご説明します。赤で囲った部分がエリアで、その中に各種パーツやコンテンツが入ります。

多くの方が「メニュー」と読んでいる部分です。ただ、飲食業、美容院のお客様は「グローバルメニュー」と呼んだ方が安心です。

会社名やマーク

ホームページの情報の部分が入るエリアです。
見本画像の様に、記事の一覧が入る場合もありますし、会社概要や、サービス案内等、様々な情報が入ります。

見本画像の様に、記事の一覧の場合、小さな画像を付ける事が良くあります。この様な縮小した画像をサムネイルと呼びます。

サイドバーエリアに設置する場合もあります。

ページの下の部分で、メニュー、住所、地図を配置する事もあります。コピーライトを必ず記載します。

バナー 写真や絵を使用した画像状のボタンで、クリックする事でその情報ページへ移動します。

コンテンツ内に設置する場合もあります。

スマホ対応によるすれ違いについて

最近のホームページは、パソコン(大画面)、タブレット(中画面)、スマートフォン(小画面)によって、配置が異なる様に作られている場合が殆どです。

パソコンでは横に4列あった画像がタブレットでは3列、スマホでは1列に表示される様にしている事があります。
「右端の画像が・・・」となった場合、話がすれ違う事も考えられます。パソコンで見ていても画面の横幅を小さくしていると、タブレットサイズで表示されている事もあります。

殆どの制作会社はその辺も理解していると思いますが、もし「あれ?」と感じた場合はいち早く確認をすると良いと思います。